乗鞍高原とヒルクライム常宿
コロナ禍前までは、自転車ヒルクライムの聖地でもある乗鞍へ毎年夏シーズンには度々訪れる地でした。
標高1500mの乗鞍高原からエコーラインで2700mの畳平まで自転車で登坂するだけなんですが、これにハマってかれこれ20年来通ってました。森林限界を超えての🚵景色は素晴らしいです！
なんてたって東京からのアクセスは遠く、前日深夜までの仕事を終えて中央高速で早朝に着いてヒルライム🚵参加なんてこともしてましたね💦
それ以外にも、其処に行く理由は他にもありまして、乗鞍高原では色々な個人経営のお宿泊から野営などもしていたのですが、ある時期から同じ常宿にお世話になってました。
スイス風ロッジの小さな宿で数組限定、そこに白濁の温泉と美味しいスイス料理＆おもてなし。いつの頃からか、そのオーナーご夫妻にお会いすることが目的になっていたような気がします。
HCレース後、帰路につく際には来年の宿泊予約もお願いします。とだけ伝えて翌年の予約完了＆自分へのコミットみたいな感じでした。
そして、コロナ禍で断念＆私達はコーヒーショップの起業準備に突入・・・
今回、その宿のオーナー夫妻が宿経営から引退するとの知らせで（既に今春に営業終了）コロナ禍で乗鞍へ行けてなかったので、ちょっとだけでもご挨拶ができればと思い約3年振りに乗鞍へ行ってきました。
ちなみに自転車持ってゆかなかった初めて(笑)
結果、お引越し最中でありましたが一目だけお会いできて良かった～
私達的にはコロナ禍で立ち上げた小さなコーヒーショップを起業して、落ち着いたら乗鞍のローリーホフに行くことが一つの通過目標でした。
そんな最中にギリギリのタイミングでお会いできたのも、何かのご縁だったかもねと妻と話していました。
そんな、夏休み先取りでした。
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